シミックホールディングス株式会社
当社は、2022年11月8日に公表した2023年9月期 通期連結業績予想の修正について、 下記のとおりお知らせいたします。
記
1.2023年9月期 通期連結業績予想の修正(2022年10月1日~2023年9月30日)
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に 帰属する 当期純利益 |
1株当たり 当期純利益 |
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前回発表予想(A)
(2022年11月8日発表)
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百万円 95,000 |
百万円 5,000 |
百万円 4,700 |
百万円 2,900 |
円 銭 165.23 |
今回修正予想(B) | 105,000 | 10,300 | 9,000 | 7,300 | 420.42 |
増減額(B-A) | 10,000 | 5,300 | 4,300 | 4,400 | - |
増減率(%) | 10.5 | 106.0 | 91.5 | 151.7 | - |
(ご参考)前期実績
(2022年9月期)
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108,461 | 11,845 | 13,450 | 8,387 | 469.44 |
(修正の理由)
2023年9月期の通期業績見通しにつきましては、当第2四半期連結累計期間の実績を踏まえ、下期の経営成績に影響する事項について、現時点で入手可能な情報に基づき、見通しに織り込んでおります。
当第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症関連の自治体支援業務が大幅に増加したこと、特別利益として投資有価証券売却益3,349百万円を計上したこと等により、期初の見通しを大幅に上回りました。
下期の経営成績に影響する事項としては、4月17日付「CDMO事業子会社の異動及び大日本印刷株式会社との戦略的事業提携に関するお知らせ」で公表の通り、2023年6月から製薬ソリューションのCDMO(医薬品製剤開発・製造支援)事業の一部子会社が持分法適用関連会社に該当する見通しです。
新型コロナウイルス感染症の影響としては、5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類へと移行することにより、当第2四半期連結累計期間の業績を牽引してきたワクチン接種案件が減少する見通しです。
また、ウクライナ情勢の影響としては、当社グループはロシア・ウクライナ両国において拠点展開しておりませんので、直接的に大きな影響はありませんが、エネルギーや物流コストの上昇により利益への影響があり、見通しに織り込んでおります。
以上のことから、2023年9月期の通期業績見通しにつきましては、売上高105,000百万円、営業利益10,300百万円、経常利益9,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益7,300百万円にそれぞれ上方修正いたします。
以 上
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