2024年1月31日
シミックソリューションズ株式会社
健康な社会の実現を目指すシミックホールディングス株式会社は、新型コロナウイルス感染症の治療薬やワクチンの開発・製造・販売への支援や、抗原・抗体検査キットの販売を通し、感染症克服のための取り組みを続けてまいりました。
「世界中の誰もがより健康でその人らしい生活を送るため、ヘルスケアの革新に貢献する」というビジョンを掲げるシミックでは、受験や部活の大会など、人生を左右するような大事なターニングポイントを迎える学生が抱える感染の不安を解消し、未来ある若者の毎日を応援したいという思いから、若者の新型コロナ感染予防をテーマとした社会貢献活動をこれまでも展開してまいります。
このたび、大学受験を控える帝京長岡高等学校(新潟県長岡市、校長:浅川 節雄)の進学クラスおよび指導教員31名を対象に、昨年12月20日に、新型コロナウイルス感染症の発症や重症化を防ぐといわれている抗体保有量の検査を実施しました。シミックでは今後も学生たちの想いに寄り添い、適切な感染対策と感染拡大の予防に貢献する取り組みを実施いたします。
検査実施日時:2023年12月20日
対象者数:合計31名
生徒:28名(特別進学コース、文理進学コースの3年生)
教諭:3名(指導教諭)
帝京長岡高校 特進クラス
【学習指導部の先生からのコメント】
帝京長岡高校では、10月頃にインフルエンザが流行し学年閉鎖や学級閉鎖になったクラスもあり、 新型コロナウィルス、インフルエンザ共に感染に敏感になっています。特に進学コースに在籍する3年生は、大学入試共通テストや一般選抜試験を控えマスクの着用や手指消毒だけでは不安でしたので、このような機会をいただけて嬉しく思っています。
抗体量を自分で知るということはとても貴重で、生徒はもちろんのこと担任教諭も安心感を得ることができました。また、予想以上に抗体量ゼロの生徒が多く、改めて気を引き締めることができました。
新型コロナウィルスが5類へ移行したことにより、感染症対策は自己の責任となりました。引き続き、感染防止対策の徹底を呼びかけ、受験生をサポートしていきたいと思います。
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