環境問題への取り組み
シミックグループは、「シミックグループ行動規範」において、環境問題への取り組みは、企業の存在と活動に必須の要件であることを認識し、低炭素社会の構築、循環型社会の形成、環境リスク対策、生物多様性の保全のための取り組みに主体的に行動すること、また個人としても環境問題を真摯に受け止め、積極的に取り組むことを定めています。
LNGサテライト施設と小型ボイラー施設
環境負荷の観点で相対的に重要なCDMO(医薬品製剤開発・製造支援)事業については、国内4工場でISO14001(環境マネジメントシステムに関する国際認証規格)の認証を取得しており、各工場が立地や製造品目の特性等に応じた環境負荷の削減に取り組んでいます。
最終排水池で泳ぐ鯉
工場から排出されるCO2排出量削減のため、これまでも重油からLNG(天然ガス)への燃料転換、再生可能エネルギー由来電気への切り替えや敷地内緑地の維持管理に努めておりますが、4工場の知見を共有することにより、一層の環境負荷削減を実現してまいります。また、非臨床業務を行う各研究所においても、有害物質や廃棄物に関する対策を講じ、環境への配慮を行っています。
ISO14001認証取得事業所
会社名 | 事業所 | 認証機関 | 認証番号 |
---|---|---|---|
シミックCMO株式会社 | 静岡工場※ | KHK-ISO Center | 01ER・157 |
富山工場 | JSA-SOL | JSAE056 | |
足利工場 | KHK-ISO Center | 01ER・140 | |
西根工場 | KHK-ISO Center | 20ER・1103 |
SHARE